005、006 ゆめちゃんとぽんみちゃん② 鉛筆画と鉛筆のこと
ゆめちゃんとぽんみちゃん、水彩で描いている間に同時進行でデッサン風の鉛筆画も描いていました。本物の鉛筆!何年ぶりでしょう。今までも鉛筆画っぽい絵は描いていましたが、正確にはシャーペン画でした。毎日当たり前のようにシャーペンを使っていて、鉛筆の存在を忘れていました。
今回、鉛筆との再会のきっかけは息子でした。先日、息子が絵を描きたいというので、2Hから4Bまでの6種の硬度の鉛筆を日本製とドイツ製、2種類プレゼントしました。とても楽しそうなので借りてみると、なんとまあ描きやすいこと!描き比べて気に入ったのは日本製の方でした。三菱のuni。自分の分も急いで6本買いました。
私はこれまでシャーペンをたくさん買ってきました。滑り止めが痛かったり、クリップが痛かったり、転がり防止のポッチが痛かったり、軸のブレが気になったり、重さが苦になったり。ああでもないこうでもないと色々試してきましたが、鉛筆にすれば良かったんですね。滑り止めもクリップもポッチもないし、軸はブレようがないし、とっても軽い。色鉛筆をずっと使ってきたのに、どうして気づかなかったんでしょう。ごめん鉛筆。ただいま鉛筆。
うわー楽しい!うわー気持ち良い!うわー面白い!と言いながら描いたゆめちゃんとぽんみちゃんはこちらです。水彩と同時進行だったので、完成までに9日かかりました。ふたりが日増しにふかふかしてくるのが嬉しかったです。
ふかふかもふもふ、ゆめちゃんとぽんみちゃん。 |
プロセスはこちらです。 だんだんピントが合ってくる感じ。 |
さて、明日からペンと水彩で描きます。鉛筆がとても気に入ったので、鉛筆でさらりと輪郭、もやってみようと思います。ゆめちゃん、ぽんみちゃん、もう少しお付き合いください。