なめ子ちゃん猫水彩画とダーウェントインクテンスのこと①
先日、イギリスの画材ブランド、ダーウェントさまより水彩色鉛筆「インクテンス」をご提供いただきました。すごい!嬉しい!ありがとうございます!「カラーインクのような鮮やかな発色」「乾くと耐水性」との説明にワクワク。うーん面白そう。
というわけで、猫水彩画上達プロジェクトはちょっとお休みして、このところインクテンスの練習をしています。でも水彩色鉛筆も水彩の仲間なのでやっぱりブログに書きます。モデルは私のミューズ、なめ子ちゃんにご協力いただいています。なめ子ちゃんママ、なめ子ちゃん、いつもありがとうございます。
さて、初めましての色鉛筆。実はこれまで水彩色鉛筆を使ったことがありませんでした。水で溶ける、ということしか知りません。まずは色見本を作ってみることにしました。紙はいつものマルマンスケッチブックです。
iPadで色見本表を作成してプリント。36匹のにゃんず。 インクテンスは柔らかく快適な塗り心地。溶かすとどうなるんだろう。 |
…しばらく塗っているうちにだんだんわかってきました。塗った色の濃い方から薄い方に筆を動かすのではなく、薄い方から濃い方に色をなぞれば良いんです。色が濃すぎたら、慌てず騒がず、筆を拭けば良いんです。わかってみればなあんだ、なのですが、気づくまでに時間がかかりました。
よーし、わかってきた。なめ子ちゃんを描くぞ。水彩色鉛筆ってやっぱりこう、サラサラッと描いて、シュババッと水を使うとカッコイイよね。
このセットには「アウトライナー」という耐水性のある色が一本入っています。鉛筆とも色鉛筆とも違う不思議な描き心地。気持ち良い〜。楽しい〜。色はこのくらいで十分かな。さあ水、いきます。
続きます。
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